知っておくべき!仕事のストレスは妊活に影響がある?

知っておくべき!仕事のストレスは妊活に影響がある?

知っておくべき!仕事のストレスは妊活に影響がある?

 

 

日本では晩婚化が進んでいて、それに伴って晩産化も進んできていますが、その原因は妊活したい方にとって仕事との両立が難しいことにあります。

 

 

仕事をしながら妊活を続けることは精神的・肉体的な負担を始め、不妊治療を始めようと思っている方にとっては、そのための時間を確保することも難しいという現状があります。

 

 

あるアンケートによると、「職場でのフォローがもう少し整えば妊活がしやすくなると思う」「職場に妊活中の人がもう一人いたが、私が先に妊娠してから対応がきつくなり、仕事に支障が出てきた」などの声もあります。

 

 

・ストレスを受けると体はどう変化する?

 

 

私たちの体の中には、副腎という腎臓のすぐ傍に付いている一対の臓器があります。

 

 

それは3〜4cmくらいの小さな臓器で、体の状態を調節するための様々なホルモンが分泌されていますが、ストレス反応に大きな役割を担っています。

 

 

何かストレスを感じるような刺激を受けると、脳の視床下部から下垂体にホルモン分泌の命令が起き、さらに下垂体から副腎にホルモンの刺激が伝わり、副腎からコルチゾール(ストレスホルモン)が産生されるというメカニズムが働きます。

 

 

 

 

・ストレスが女性の機能に与える影響

 

 

ストレスは先ほど言ったように「視床下部→下垂体→副腎皮質」というホルモン伝達の流れになりますが、女性の卵巣が女性ホルモンを産生し、排卵が起きるためには、「視床下部→下垂体→卵巣」という同様のホルモン伝達の作用が生じます。

 

 

もしも過剰にストレスがかかった場合などは、この伝達の働きが鈍くなってしまうと考えられています。

 

 

つまり、過剰なストレスは、間接的に卵巣機能を低下させ、ひいては不妊症にもつながっていくのです。

 

 

・職場でのストレスが妊活に与える影響

 

 

仕事にストレスはつきものとは言え、ストレスは卵巣機能を低下させるため、妊娠の妨げになります。

 

 

不妊治療をしている場合は、職場で言える環境を作ることが大事ですが、言えない環境にいるとそれがさらにストレスになります。

 

 

治療をしていることが言えたとしても打ち明けた直後にプロジェクトから外されたり、部署を異動させられたり、上司に「体外受精は1回で成功させろよ」と心ない言葉を言われたりなど「プレマタニティハラスメント」の例もあります。

 

 

産みたくても妊活と仕事を両立させていくのは不可能となれば、妊娠することにおいて悪い影響が出てしまいます。

 

 

 

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・仕事のストレスを解消する方法

 

 

仕事が忙しいとストレスが多く、妊活に支障が出るのではないかと心配ですが、かと言って妊活のために仕事を辞めるとなると、経済面や将来のキャリアについて不安を感じるのではないでしょうか。

 

 

妊活と仕事を両立させるには、仕事で受けるストレスとうまく付き合っていかなければいけませんね。

 

 

1. 周囲に理解者を作る

 

 

職場に何人か理解者がいるだけで気分は随分違ってきますので、妊活について理解してもらえそうな人を味方につけるため、自分からその人に歩み寄りましょう。

 

 

2. 生活リズムを正し休むときはしっかり休む

 

 

生活リズムの乱れとストレスは密接にリンクしているため、生活リズムを整えることを意識したいものです。

 

 

休日はしっかり休んで家事なども頑張り過ぎないようにし、休日でも夜更かしせず、就寝時間や起床時間は日によって変動させないようにしましょう。

 

 

3. 転職や部署変更でストレス軽減

 

 

妊活のしやすそうな仕事への転職は、検討する価値のあるストレス解消方法です。

 

 

転職とまではいかなくても、会社の中で定時で帰ることができてストレスが少ないなどの妊活しやすそうな部署に異動を願い出る、という方法もあります。

 

 

4. 栄養面からストレスを減らす

 

ストレスに強い身体づくりを目指して、栄養のバランスを整えることもストレス解消につながります。

 

 

体と心はリンクしていますので、心が乱れている場合は身体のケアに注意してみると意外に効果が出るものです。