実際はどう?妊活で仕事を休職や退職しなければいけなくなる?

実際はどう?妊活で仕事を休職や退職しなければいけなくなる?

実際はどう?妊活で仕事を休職や退職しなければいけなくなる?

 

 

一口に妊活といっても、妊娠を目指した規則正しい生活を心がけることから、病院に通い不妊治療を受けることまで幅広くあります。

 

 

実際に妊活って、休職や場合によっては退職しなければいけなくなるほど大変なことなのでしょうか?

 

 

・不妊治療と仕事

 

 

たとえば不妊治療を始めると、約数週間はスケジュールが読めなくなってしまうため、社内外での会議や商談など、他の人とのスケジュール調整が難しくなってしまいます。

 

 

複数人で進める仕事が多い人であれば、「他の人はこの日の午前中しか空いていないのに、自分はその時間帯に通院しなければいけない可能性がある」といった状況が起こってしまいます。

 

 

また通院時間は病院によって決まっていますから、たとえば「注射は午前9時〜12時にしか受け付けない」という病院に通う場合は会社の始業時間までに出社できなくなり、場合によっては有給休暇を使いきっても足りない状態になるかもしれません。

 

 

しかも不妊治療は初回で成功する可能性はむしろ低く、2回、3回と続けていかなければならず、仕事を休みがちになってしまう可能性が大きいのです。

 

 

それでもやがて妊娠出来ればいいのですが、治療をしても成果がなかなか出ていないとなると、そのことを知られるのが辛くなってくるのはよくあることです。

 

 

めでたく妊娠している可能性があれば、通院中や特に妊娠した後は過度な残業や長時間のフライト、立ち仕事や強度の肉体労働など、体に負担のかかることはなるべく避けたいものですが、そういった状況が理解されにくく、仕方なしに休職や退職をしてしまう人も多いのです。

 

 

 

 

・仕事と治療を両立させるポイントは?

 

 

仕事と治療を両立させるには、いくつかポイントがあります。

 

 

1. 上司など周りの重要な人に不妊治療中(または何らかの事情で通院中)であることを伝えて、営業時間中にときどき外出したり、間に合わなくなったりするのを理解してもらいましょう。

 

 

その際は、単に「抜けます」というのではなく、それをカバーする方法も考えて提案することが大事です。

 

 

2. 病院を選ぶ場合には、治療実績や医師の評判だけでなく、なるべく仕事の時間帯に通院せずに済むような配慮のある病院を選ぶことが重要です。

 

 

たとえば出勤前または退勤後に注射や検査を受け付けてくれる、予約制で待ち時間が短い、職場や自宅から近い、注射を自宅でもできるよう処方・指導してくれる(これによって注射のための通院が不要になる)といった病院を選ぶことです。

 

 

とは言え、これらはあくまで負担を軽減するだけなので、頻繁な通院が必要な状況には変わりはありません。

 

 

仕事があまりに忙しく拘束時間が長いと、こうした工夫の余地も見出しにくいかもしれませんね。

 

 

ちなみに、上記のように仕事をしながら不妊治療に取り組んでいる人達は、職場の他の人に迷惑をかけまいといろいろな努力をしています。

 

 

それでも熟慮した結果、休職や退職を選ぶことになる場合もありえます。

 

 

そんな努力や決断を周りの人が理解してくれるのか、または「個人の勝手」とあしらうかによって、本人にかかってくるストレスは大きく違ってくるでしょう。

 

 

・妊活で仕事を休職や退職するメリット

 

 

妊活のため休職または退職することになれば、これまで仕事から受けていたストレスが無くなり、不妊治療をしている人の場合は通院の日程調整がしやすくなるため治療に専念できます。

 

 

治療はしていない人でも、妊活に効果的な生活のリズムが整えられ、自分の時間を持つことができるようになったり、同じく妊活をしている人たちと交流することが可能になります。

 

 

また仕事で感じていたストレスがなくなることによって、ホルモンバランスの乱れや生理周期の乱れなどが改善されます。

 

 

ストレスによって排卵が遅れてしまうことが妊活にとっての大きな問題となるので、反対にストレスが無くなるということは、妊活にとって大きなメリットだと言えます。

 

 

・仕事を退職した場合のデメリット

 

 

退職することによって給料がなくなるのは当然ですが、退職すれば生活に不安がでるので、不妊治療をしている場合は費用の支払いが厳しくなります。

 

 

また無事に妊娠できても、退職していなかったらもらえるはずの出産手当金などがもらえなくなりますし、社会復帰が可能になった時点で再就職しようとしても、希望の職種に就職することが難しくなる可能性があります。

 

 

 

 

・ではどうしたらいいのでしょうか?

 

 

あなたにとって一番良い方法は、自分がまず優先したいことは何なのかをじっくり考え、その上で判断し決断することです。

 

 

仕事をこれまで通りバリバリこなして生活していきたいのでしたら、妊活を理由に仕事を辞めると後悔する可能性があります。

 

 

反対に、家庭を一番に考え、専業主婦として家庭を支えていきたいと考える場合には、妊活を理由に仕事を辞めて良かったと思える可能性があります。

 

 

人それぞれ何を優先したいのかは違いますので、いろんな角度からよく考え、自分の気持ちに忠実な選択をすることが大切です。

 

 

妊活するには旦那さんや周囲の人々の協力が不可欠になりますから、自分だけでどうすればいいのかを考えるのではなく、旦那さんや家族の方に相談し、話し合った上で最終的な答えを出すのがベストです。

 

 

自身でよく考え、周りの大切な人たちにも相談をした結果、妊活による退職という結論になる場合があるかもしれませんね。

 

 

そういった場合には、職場での周囲の理解を得ることが難しいために嫌な思いをすることもあるかもしれませんが、将来の自分の人生のため、旦那さんなど家族のため、自分が大切にしたいことを最優先で考えるようにして欲しいと思います。

 

 

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